2025年10月

2025年10月26日

鰻の成瀬でランチ〜骨折には鰻が良いらしい

2025/10/4

先日、肩の骨折をやらかした私ですが、

2週間ほどたちまして、片手生活にもなんとか慣れてきたこの頃です。

とはいえ、一刻も早く治したい！

骨折に良い食べ物はないものか？と検索したところ、

「うなぎ」という文字を発見！

いい口実を見つけたー😋

パパさんには家事等、多大なご迷惑をおかけしてますのでね、

本日のランチはうなぎを食べに行きましょう。

とはいえ、我が家が行けるのは庶民派のお店。。。

「うまいうなぎを腹いっぱい！」がコンセプトの「鰻の成瀬」へやって来ました。

最低価格1,600円〜。

高級店と比べるのは野暮と思うけど、吉野家の1,251円のうなぎと差はあるのかな？？

メニューはほぼうなぎのみ。

だしセットもある…けど、関東風には合わないんじゃないのかな？どうだろ？

食べ比べも気になったけど、

まずは最低価格から挑戦。相変わらずセコイ💦

待つこと数分、、

予想より早く、並の梅、登場✨

パカッと蓋を開けると、、

わぁ！立派ですね！！

厚みはこんな感じ。

パリッと感は少ないけど、吉野家よりは焼いてる感がちゃんとある！

ふっくらしてて美味しい〜☺️

タレはアッサリ、サラサラのタイプで、私はちょっと物足りないかな〜って感じでした。

でもそんな人の為か、追いタレ用のタレも付いてます👌

片手だと食べにくかったのでスプーンをもらったのですが、すんなり切れる〜たぶん中国産なのに〜

骨はそこそこありました

そりゃ高級店とは風味とか違いますけどね、

この値段で食べられるなら吉野家より断然こっちですね！

ただご飯の量は吉野家のほうが多いしタレも濃いので、食べ応えを求めるならそちらでしょう。

最近急激に店舗数を増やしているチェーンですが、某ステーキ屋さんのようにならないかちょっと心配、、

これからも食べたいので頑張って欲しいです！

そして私はリハビリ頑張るよ！

2025年10月24日

腱板断裂で入院しました〜⑧パパの回顧録〜リハビリ等

夫婦揃って肩を負傷中💧ブログの題名と違う話しが続きますがご勘弁を🙏　　　

腱板断裂手術後の私のリハビリ経過の話しです。

最初は手をダランと伸ばし、ゾウさんの鼻のように前後左右に揺らすことをします。

これが痛いし怖い😣

とにかく再断裂だけはしたくない(再手術はやだ)ので怖怖ゆっくりでしたね。。。

これが約1ヶ月。

この頃には固定器具は外れましたが、怖いし少し壁とかに当たるだけでも痛かったです。

その後は手を上にあげるストレッチ。下から上にあげ160度以上上がれば合格。

私　最初は90度でした、、、

その後は壁に手をついて上に上げていくストレッチや、横にいられる内旋運動と外旋運動などで約4カ月。

その間も重いものを持つのは厳禁。

その後リハビリの先生によるマッサージと先生の手による可動範囲を広げる運動が本格的に入りましたが、これがまた痛い痛い🤕　

うめき声が部屋に響いたようです。

それと落ちた筋肉を取り戻すため、長いゴムを使って引く運動が入りました。

とにかく自宅で地道にやらないとリハビリに行った時にバレますし、

後々可動範囲が狭くなり苦しむのは自分になるので、飽き性の私がせっせとリハビリに勤しみました。

街ではバレンタインと言っている2月に手術をしてからリハビリ終了の9月までの8ヶ月間、、

最初は痛くて上がらなかった腕も170度まで上がるようになり、バーベルは無理ですが、通常の生活はできるようになりました。(先生は懸垂もOKと言ってましたが、、、)

今の時代　社会保険料の関係で長くリハビリはさせてくれません。ある程度たったら自宅でやってくださいの時代ですね。

正直完治したかというと？？？ですが、まだ妻はお姫様抱っこできませんが😞、カバンを持ったり牛乳パックが入った買い物袋は持てるようになりました。

片手だとズボンがなかなか履けない、チャックが閉められない、納豆が開けられないなど生活面でも多々支障がありましたが、妻の助けもあり何とか乗り切りました。

結果として、手術後の痛みやリハビリの大変さはありますが、私は手術はして良かったと思っています。

でももう二度としたくないので、再断裂だけは勘弁して欲しいです。

最後に費用面です。

腱板断裂専用の固定器具が約35000円(後で会社の健保が半額負担してくれました)、

入院費用は高額医療制度を使い、約10万円(後で保険から2万円入りました)、

入院中の着替えはレンタルにしたためその費用が約３万円(これは全額自己負担)となりました。

予想よりは少なかったですが、それでも予定外の出費に肩だけでなく財布も痛みました、、、

健康でいるのが一番の節約ですね！

以上で回顧録を終わります。これから腱板断裂の手術を受ける方の参考になれば幸いです。

2025年10月20日

腱板断裂で入院しました⑦〜パパの回顧録〜手術と痛み

夫婦揃って肩を負傷中💧ブログの題名と違う話しが続きますがご勘弁を🙏

腱板断裂の手術からリハビリまでの流れを振り返ってみようと思います。

手術の朝は絶食でした。

命に関わる手術では無いし、簡単に終わるだろうとたかをくくっていたので、特に緊張とかは無かったです。

すごく簡単に考えていたので、手術室の様子がドラマみたいだなぁとか興味津々で見てました。

全身麻酔を口から吸入する時に先生が数を数えるのですが、

「オレは簡単には眠らないさ！いくつ数えられるか試してやる」と思っていたのですが、

い〜ち…に〜い…さ〜……くらいで眠ってしまいました。麻酔って凄いですね。

手術は朝9時半から始まり、麻酔から覚めたのが恐らく夕方4時位でした。

そのあとは全身麻酔の倦怠感と徐々にくる痛みに、なす術もなく呻いているしかありません。

主治医が手術の結果を写真付きで説明してくれましたが、全く頭に入りませんでした。

目が覚めた時にすでに痛かったのですが、時間が経つほどに痛みは増してきます。

さらに親指の付け根に痺れがあり、もしかして神経に傷がついたのかと不安になりました。

でもそれは先生に確認すると、ブロック注射のせいだから心配ないと言われ、しばらくするとおさまりホッとしました。

それと、目が覚めた時に足に血栓を防ぐための機械？が装着されていて、ピッピッピッ…プシューと規則的な音が続きイライラしました。

痛みのピークは夜中頃で、耐えられなくなりすぐナースコールしてしまいました。

「麻酔の関係があるので、あと2時間待てませんか？」と言われましたが、無理を言って痛み止めの点滴をしてもらいました。

点滴をしてもらうとす〜っと痛みがなくなり、朝までウトウトしていた感じです。

その後翌日までは痛みと倦怠感が残っていましたが、術後3日目には大分動けるようになりました。

心配事の1つのトイレですが、管は通さなかったので、手術後の夜中の1時頃にはナースコールして付き添ってもらいながら自力で行きました。

絶食しているのにトイレは行きたくなるのです。

片手なので時間がかかるのに、自分の娘ほどの若い看護婦さんを待たせてトイレを済まさなければいけないのは情けなかったですね。

シャワーは翌々日から。気持ち良かったー。

傷口をテーピングで覆いながら片手でしますが、腱板断裂手術後は肘を身体に付けては行けないのです。

必ず身体から少し離していないと再断裂となる可能性が上がります。

通常は1リットルのペットボトルを3本束ねたようなものを脇の下に入れ肘を浮かした状態で行います。

私の術式はパッチ方式だったため、手をダランとしたままでシャワーOKでした。

ただこの術式をした人が少なく看護師さんも初めてだと言ってました。

その後腱板断裂専用の固定器具の取付方やリハビリの先生からの今後のスケジュールを聞きます。

間が空くようにクッションのような物が付いています

その際、暫くは手術した方の手で持つのはスマホ位の重さまで。それ以上はダメと念を押されました。

再断裂の確率は20%と説明されたので、それが一番怖かったです。

この病院は腱板断裂専門の先生が在籍しており、同時期に5人ほど手術した人がいたので、食堂などで情報交換できて良かったです。

最後に食事についてですが、外科なので特に制限はなかったのですが、ダイエットもかねて出される食事だけで過ごそうと思っていました。

とにかく薄味で煮魚ばかりで飽きました。そしてそのわりに思ったほど痩せなかったのでがっかりです。

飲酒ももちろんできませんが、これは痛みなどでそれどころではなく、思ったほど苦にはならかったです。

もちろん退院してすぐに元の食生活にもどりました。もう入院はこりごりです。

最後はリハビリについて書きます

2025年10月18日

腱板断裂手術で入院しました⑥〜パパの回顧録〜

夫婦揃って肩を負傷中💧ブログの題名と違う話しが続きますがご勘弁を🙏

2025/10/17

妻から「パパの腱板断裂の記事を見にくる人が増えてるみたいよ」と言われました。

もしかして同じ腱板断裂の手術で情報が欲しい人がいるのかも知れない、、

微力ながらお手伝いできれば、と思い回想録的に書いてみることにしました。

興味のある方がいましたら、お付き合い下さい。

2月に腱板断裂の手術をしてから約9ヶ月、先日やっとリハビリが終了しました。

というか今騒がれている健康保険料節減の関係上　終わらせられたというのがホントのようです。

リハビリの先生は来年の2月くらいまでリハビリ継続したかったようですが😞

私の手術は一般的な腱板断裂手術と少し違い、完全断裂ではなく薄皮1枚繋がっている状態だったため、パッチを上から被せる術式でした。

術式説明では昨年7月に承認された新式らしいです。

術後の痛みは変わらないと思いますが、、、入院は1週間でその後すぐ会社へ復帰。

1ヶ月は固定装具で固定しつつ、
退院後はリハビリに週1回通院。

その後3ヶ月目からは、仕事の都合もあり2週間に1回。

リハビリというよりは、毎日自宅でストレッチをしてその経過観測で病院に行く感じです。

装具で固定していたため、とにかく肩周りのストレッチが最重要。

手をぶら下げだ状態から上に160度以上上がれば合格。

また　前に習えの体勢から外側に開いたり(外旋運動)、後ろに手を回し、上に引き上げる運動が中心です。

個人の筋肉性質にもよりますが、私は硬めなせいか元に戻るのに時間がかかりました。

ちなみに同じ時期に入院した若い方は症状が軽いうちに手術したため、術後3日目からリハビリしてました。症状の深度にもよるんですね。

そして現在の様子ですが、手術前の8割ほどには回復しました。

痛みは無いし、不便なく物も持てますよ！まぁ、すごく重い物はまだ難しいですが、、

なので、リハビリ運動はまだ毎日続けています。

文章を書くのが苦手なので、今回はここまでにして、次回は手術の事も書こうと思います。

続く